SmileGateは、11月13日清潭CGVで記者懇談会を開催し、その新作MMORPGである「ロストアーク(LOST ARK)」を初公開した。invenによると、本日行われた「ロストアーク」の発表会会場を撮影しており、52分のフルバージョン映像を公開している。
「ロストアーク」は、「プロジェクトT」という名称で知られてきたタイトルで、Unreal Engine 3で開発されたスラッシュアクションゲームである。プレイヤーがアクションに集中できるようにノンターゲッティングとクォータービュー視点が採用された。
ロストアークのストーリをーを紹介すると、過去の世界が滅亡する危機に瀕している際に、神々の遺産であるARK(アーク)の力で世界は救われたが、後にカーゼロスの悪魔軍団が再侵攻することに。既にアークが消えた世界では、プレイヤーは新たなアークを見つけるために冒険に出ることになる。
本日公開された「ロストアーク」のクラスは、合計18種である。ライトユーザー、ヘビーユーザー、パーティープレイを楽しむユーザー、戦略的なプレイが好きなユーザーなどプレイスタイルが異なるため、クラスも豊富に実装されており、コアコンテンツは6つが紹介されている。
ロストアークの特徴としては、まず第一に、戦闘レベルとは別に、生活レベルが存在することだ。第二に、大きなインパクトと巨大なスケールのコンテンツを保有している「シネマティックダンジョン」がある。
第三としては、プレイヤーがマップ上に存在しない未知の世界を発見することができ、プレイヤーだけの島を占領することも可能である。
第四のコアコンテンツでは、「ガーディアンレイド」が選ばれた。これは、ゲーム内で最も強力なモンスターに「極悪の難易度」を誇る。さらに大都市「コロシアム」では、マッチメイキングを使用したPVPを楽しむことができるようだ。
なお、ライトユーザーのためのストーリートーナメントも実装される予定だ。個人やパーティー、さらにはギルド単位で参加が可能な戦場も発表された。大陸を占領したり、特定の国の所属騎士団になって戦いを繰り広げることができる。
現在、「ロストアーク」のティーザーサイトがオープンされており、FGTテスターを募集している。詳細はロストアークティーザーサイトを通じて確認することができる。
11月20日からは、韓国の釜山でG-STAR 2014が開催されるため、本作に関する新情報も発表されるものと思われるので、続報を期待しよう。