MMORPG「黒い砂漠」3次CBTを8月~9月頃に予定、北米・欧州地域のサービス権利は韓国Daumが取得

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Pearl Abyssが開発するMMORPG「黒い砂漠」に関する続報が新たに入った。

7月23日、韓国THIS IS GAMEの取材で「黒い砂漠」の3次CBTが早ければ8月末から遅くとも9月頃に実施する予定であることが明らかになった。

「黒い砂漠」は、過去において、韓国2次CBTを4月22日から3週間進行しており、3次CBTでは、前回のフィードバックや各コンテンツ間の有機的な繋がりなどを最適化し、バランス調整などの作業を行う予定である。

また、3次CBTが終了後、2~3ヶ月後にOBTを進行する予定だと明らかにしており、この情報を踏まえると「黒い砂漠」のOBTは、G-STARが開催される11月頃に進行する可能性が高いことがうかがえる。

昨年のG-STAR 2013では「黒い砂漠」の新規PVPコンテンツを公開して大きな関心を集めた。

また、「黒い砂漠」の北米・欧州地域のサービス権利を韓国Daumが取得したことをSteparu.comがメール取材で明らかにした。

Pearl Abyssは、昨年12月にも英語版のクライアントの準備を進めている。
Daumは、8月1日にゲーム事業部門を分社し、黒い砂漠とウイニングパット、プラネットサイド2などのオンラインゲーム中心のサービスを行う予定である。

なお、黒い砂漠は2014年に韓国でサービス開始予定であり、日本サービスに関する独占配信権はゲームオンが取得している。