MMORPG「Tree of Savior」開発・運営はIMC Games、NEXONはビジネス・マーケティングを担当

2014.11.15追記しました。
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11月14日、ネクソンとパブリッシング契約を締結したMMORPG Tree of Savior(ツリー·オブ·セイヴァー)は、IMC Gamesが直接運営のサービスすることが確認された。

IMC Gamesの関係者は、「ネクソンとパブリッシング契約を締結したが、運営はIMC Gamesで行うことを決めた」とし、「ネクソンも事業のマーケティングの部分では、Tree of Saviorを熱心に支援することにした」と伝えた。

このような決定の背景には、IMC Gamesの方針と関連があると語った。
この関係者は、「開発、事業、運営はオンラインゲームの最も重要な軸である」とし、「果たしてどちらの運営がユーザーにとって最善であるかを考えた時、開発側で運営をすることが望ましいという結論に至った」と語っている。

結論的にTree of Saviorは、IMC Gamesが開発と運営を担当し、ネクソンは、事業とマーケティングを支援する形でサービスがなされるものとみられる。

一方、ネクソンは11月20日から23日まで釜山BEXCOで開かれる韓国最大のゲームショウ G-STAR 2014でTree of Saviorの新規プロモーション映像を公開する計画だ。

以下は、Tree of Savior公式Facebookが伝えた内容である。

Tree of Saviorの韓国のサービスはネクソンとともに行うことになりました。
IMC Gamesが開発と運営を、NEXONが事業・マーケティングを担当します。

また、海外はこれとは関係なく、現在CBTを準備中です。
今回、釜山G-Starで多くの映像と情報が公開される予定ですので、皆様のより多くの関心お願いします。

ありがとうございました。

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