(Daum inven)
Pearl Abyssが開発を手掛けるMMORPG 黒い砂漠。韓国CBT2から約3ヶ月が経ち、CBT3を控えるなか、黒い砂漠に関する新しいニュースが届いた。
継続的なテストを介して完成度を高めるため、現在最適化の最中である黒い砂漠は、新しいコンテンツの追加だけでなく、様々なフィードバックによって、より利便性が修正、強化される。その様子をスクリーンショットから確認してみよう。
▲レンジャーとソーサラーの防具に染色を適用した姿
▲同じ防具が部位ごとに色を異に表現することができる
まず、今回のCBT3では、新しいコンテンツの一つである染色システムが追加される。
キャラクターの衣装などの部位ごとに染色することが可能であり、同じ衣装でもユーザーの好みのスタイルにあわせて染色することが可能だ。
また、新しいボスモンスターも追加されることが分かった。これまでのテストで、各地域ごとに特徴を持ったにボスモンスターが存在していたが、新たに追加されたボスモンスターである巨頭のワイバーンの姿は、誰が見ても手強そうな力強さを感じさせてくれる。
▲染色がどのように適用されるかは、ファイナルテストで確認できる
大きな翼と頭一つの大きさが人ほどもある、今まで見られなかった巨大型ボスモンスターであるようだ。詳細な攻撃パターンは、現在不明であるが、炎を撃つ攻撃もあると予想されている。これと共に、ボス召還という新しいアイテムも登場するものと見られている。
▲新規ボス!巨頭のワイバーン
▲炎に包まれたジャイアントの姿・・・
▲ボス召還は、ユニークなアイテムを使って恐怖の魔女と戦闘中の様子
新しいNPCを通じて、高級なアイテムも購入することができ、皇室貿易NPCが新たに追加され貿易関連コンテンツに変化が生じる見込みがある。
そして、かわいいペットを愛する方のためのニュースもある。CBTでは、新たにペットシステムも追加される。現在公開されているスクリーンショットでは、かわいい猫がキャラクターのそばに寄り添う姿を確認することができる。
▲各村に位置することになる高級品の販売NPC
▲皇室貿易を担当する新しいNPCも追加されている
▲「にゃ~」とかわいい猫と一緒に冒険に出かけるGMの姿
過去のCBT1、CBT3を経て果たして、既存のコンテンツはどのように変化しているのだろうか。調査および懇談会、各種掲示板を通じて寄せられたフィードバックをもとに、多くの改善がされているようだ。
全体的なUIの改善はもちろん、序盤プレイへのアクセスの強化、クエストの追加、およびクエスト導線など、非戦闘コンテンツの改善が行われれている。
▲家を購入するときに登場するUIが変わった
ハウジングの場合、全体的なUIが変更され、家の中に設置された本棚で読書をすると、知識を獲得することもできる。
珍しい魚を釣るために、釣り夢中になっていたユーザーであれば、簡単に確認することができるシステムの追加がうれしい。
多くの方がフィードバックによりミニマップも変化している。従来は単純なレーダー機能のみ存在していたが、現在はミニマップを使用して、さまざまな情報も確認できる方向に改善されている。
またNPCとの会話の中で起こるカットシーンも追加され、制作ノートなどの情報が新たに追加される。
一方、黒砂漠は来る9月にファイナルテストを実施し、今年の冬中にOBTを実施するものと明らかにした。過去2回CBTは20日、約3万人のテスターが参加するなど、高い関心を受けている。まもなく告知されるテストの日程やお知らせは、今後公開される予定である。
▲各種家具で家の中を飾ってみよう
▲家に設置された本棚から本を読めば知識を得ることができる
▲遠くから見てもパッと目に入る釣り用浮きが追加される
▲さまざまな種類のカットシーンが追加される予定