Tree of Saviorが北米圏テストのため「Steam Greenlight」に進出 キム·ハッキュ氏「北米サービスのために登録」


「Steam Greenlight」に登録されたTree of Savior

本日5月12日、imcGAMESが開発中であるMMORPG Tree of Savior(ツリー·オブ·セイヴァー)Steam Greenlightに登録されたことが明らかになった。

投稿された時間は、18時38分であり、言語は英語版で確認されている。
「Tree of Savior」は、グラナドエスパダなどをリリースしたキム·ハッキュ氏率いるimcGAMESの新作で、過去に「ラグナロクオンライン」と同様の方式のグラフィックスタイルを披露し話題を呼んだ。これまで、3,000人規模の1次CBTには、9万人以上の申請者が集まり、去る4月26日に終了した第2次CBTには約1万人のテスターが参加した。

現在、「ツリー·オブ·セイヴァー」の韓国版の権はネクソンが持っており 、中国でもサービスに関するニュースが発表されており、その他の国のサービス情報に関しては知られていなかった。

一方、Steam Greenlightは、2012年8月に導入されたシステムで、開発会社が直接登録したゲームをSteam利用者が評価することをベースとし、コミュニティの協力を借りるシステム。開発者は自身のゲームについての情報やスクリーンショット、ムービーを投稿し、Steam で販売されるゲームとして選ばれるのに必要なコミュニティの支援を求めることができる。

キム·ハッキュ代表は、invenの取材で、「北米ユーザーを対象にしたサービス(テスト)をするためにSteam Greenlightに登録した」とし、サービスのプラットフォームとしてスチームを選択した理由については、「北米のユーザーを対象にサービスを考えてみるとアクセス用意なSteamを考えるようになった」と伝えている。

(inven)