Neowiz GAMESが開発中のMMORPG BLESS(ブレス)が8ヶ月ぶりに、韓国3次CBTに関する情報を公開した。公式サイトでは、戦闘方式全面改編から3次CBTのボリュームなどプレビューに準ずる情報が主に紹介されている。

ターゲッティング方式からノンターゲッティング方式まで、ユーザーが操作方法を選択する

3次CBTの最も大きな変更点は、操作体系改編だ。ブレスでは、3次CBTからターゲッティング戦闘とノンターゲッティング戦闘の両方をサポートする。2次CBTまでクラスに応じて全く異なる戦闘システムを提供している。

例えば、バーサーカークラスは、多数の範囲攻撃スキルを使用するなどのアクション性が高いため、ターゲッティング戦闘に適している反面、レンジャーやガーディアンクラスでは、俊敏性や細かい操作が求められるため、ノンターゲッティング戦闘が適している面がある。

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このような、相反する操作体系は、ブレス・テスターに多くの混乱を与えたというのが開発陣の説明だ。また、近年流行しているLeague of Legendsなど、アクション性の強いゲームが市場を占めていることにより、ターゲティングMMORPGなどのジャンルをプレイする新しいユーザーが増えたのも悩みの種だったという。

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このため、開発陣では、3次CBTからユーザーがターゲッティング戦闘とノンターゲッティング戦闘を直接選択できるように、操作体系を改編した。現在、バーサーカークラスでもターゲット方式でプレイすることができ、逆にレンジャーやガーディアンなどのクラスでは、ノンターゲッティング戦闘でプレイすることができる。

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戦闘操作の改編とともに、戦闘のアクション性も大きく増やした。ブレスのフィールド戦闘は、他のMMORPGに比べて単調であった。フィールドにおいて、コントロールやスキルの組み合わせを考えなければならない高難易度モンスターが極めて少なく、これといった特徴のない一般的なモンスターが数を占めていた。そのため、フィールド戦闘のほとんどは、退屈な戦闘がほとんどであった。


CBT2では退屈な1vs1の戦闘がほとんどであった

3次CBTでは、これを補完するためにモンスターの難易度を3段階に分類し、フィールドに均等に配置される予定である。既に披露された一般的なモンスターに加えて、刺激的な範囲狩りなども可能となった。また、高難易度モンスターの分布図を増やし、ユーザーがフィールド狩り中でも緊張感を持続させるようにする計画だ。

他にも、これまで2回のテストで継続的に問題が提起された、ガーディアンとパラディンクラスの打撃感を改善するなど、戦闘面で多くの変化が期待される。

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全大陸がオープン!本格的なフィールドRVRの開始

ブレスが掲げている中核コンテンツとなるRVR要素も3次CBTで大幅に強化される。ブレスの世界は、「HIERON」と「UNION」という二つの陣営の戦争を描く作品である。しかし、2次CBTでは、1つのインスタンスや国境地域のみ公開されており体感するのが難しかった。

3次CBTでは、ブレスのすべての地域が公開されることによって、両陣営のユーザーが接触する機会が大幅に増える。コルヌス谷のような平凡な国境地域が増え、戦場などの一部の地域は、野外戦場として企画され、ユーザー同士が直接拠点を占領してNPCを召喚するなどの活動をすることができる。

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また、3次CBTではガーディアン、バーサーカー、レンジャー、パラディン4つのクラスに加えて、メイジとアサシン2つのクラスが追加される予定である。

メイジは、敵を凍らせて無力化させたり、広範囲な地域を攻撃できる役割として特化されており、大規模なフィールド戦闘で活躍できる予定だ。また、他の新規クラスであるアサシンは、潜伏能力を持っており、国境地域でのゲリラと奇襲に特化されている。ブレスでは、他にも3次CBTにクエスト導線の改編、レベル45までのコンテンツなどを提供する予定である。

一方、ブレスは8月20日、BLESS&HZという謎のティーザーサイトを公開しており、3次CBTが迫っていることを示唆している。また、Neowiz GAMESは、第2四半期業績発表において、ブレスのCBTとOBTが今年中に行われることを述べている。OBTは遅くとも冬の実施されることを考慮すると、3次CBTはG-STAR開催前の秋頃に実施される可能性が高いようだ。

via: THIS IS GAME