オンラインFPS「攻殻機動隊オンライン」ステルスとハッキング実装したプレイ映像とコンセプトアートが初公開

ネクソンは、neopleが開発する「攻殻機動隊オンライン(Ghost in the Shell Online)」のプレイ映像をG-STARネクソンブースとG-STAR公式サイトで初公開した。

高速アクションと緊張感溢れる戦闘シーンを中心に構成された今回の映像には、攻殻機動隊が活動している近未来の時代を背景に、ステルスと義手、ハッキングなどを利用したプレイが印象的である。まずは、映像から確認しよう。

攻殻機動隊オンラインは、原作であるProduction I.Gの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を活用してneopleが開発中のオンラインFPゲームである。ゴースト(魂)とハッキングが主力素材である原作のコンセプトに合わせて、攻殻機動隊にふさわしい様々なシステムを追加した。

映像では、主人公草薙素子をはじめ、バート、トグサなど原作公安9課の人物達を確認することができる。プレイヤーは、他のFPSゲームに比べて高速移動が可能で、窓を破壊したり、ドアを蹴り、思いっきり動かすことができる。右手に装着された義手を利用した特殊兵器の使用率が可能である。

原作の光学迷彩では、自分の姿を隠すことができる。映像では、ユーザーだけではなく、透明な壁を立ててチームのすべてを路地の中に隠れるシーンも登場する。この他にもハッキングを介して敵の位置を把握したり、小さな無人偵察機を操作することができ、タレットを立てるサポートスキルも登場する。

映像の最後には、自律機動兵器であるタチコマも登場する。攻殻機動隊オンラインは、2015年に発売を目標に開発中である。以下は、ネクソンが公開した「攻殻機動隊オンライン」の公式トレーラーだ。

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