MMORPG「創世記戦4」 3日間進行された韓国1次CBTが盛況のうちに終了

韓国の老舗デベロッパであるSOFTMAXは、開発中のMMORPG「創世記戦4」(The War of GenesisIV:Spiral Genesis)の韓国1次CBTを18日に終了したと発表した。

「創世記伝4」は、「創世記伝」シリーズの最新作で、大規模な製作費が投入されたMMORPGとなる作品だ。
「創世記伝」シリーズは、1995年にPCゲームとして発売されて以降、全6作をリリースしてきた。また、モバイル向けやコンシューマゲーム機向けなど、10種類以上のプラットフォームで発売されている。

「創世記戦外伝:西風の狂詩曲」は、日本ファルコムによるローカライズで日本でも発売されており、PlayStation 2用ソフト「西風の狂詩曲」の元になった作品だ。新作リリースから15年ぶりの作品となるため、聞きなれない人もいるかもしれないが、「マグナカルタ」などのRPGを発売しているSOFTMAXからリリースされた作品である。

「創世記伝4」の1次CBTは、募集日程を公開した先月27日、リアルタイムキーワード1位を長時間記録し、過去2日募集開始初日で4万人を突破し、3000人の募集に10万人以上の申請者が殺到するなど、韓国ではブランド呼べるほどのRPGであり、大きな関心を受けているタイトルとなる。

今回のテストは、短いながらも3日間行われ、参加したあるユーザーは、「2日目に行われたアルカナクエスト、ギルドミッション施工、PvPなど3日目に行われた新規ダンジョンなどを通じて、支給されたアルカナを体験でき、過去楽しんだ「創世記伝」のキャラクターと新しい「創世記伝4」に魅力を感じた」と答えた。

SOFTMAXは、ポッドキャスト番組を通じて、今回のテストのアンケート結果やユーザーの満足度、質問事項をまとめて放送する予定であり、今後もユーザーとともに交流する計画である。

創世記伝4
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