ロードス島戦記オンライン 90年代を彷彿とさせるプレイ映像が公開

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L&K Logic Koreaは、本日、2月12日、NeoWiz Games日本子会社であるGameOnと共同開発中のファンタジーMMORPG「ロードス島戦記オンライン」の韓国公式サイトをオープンし、プレイ映像を公開した。90年代を彷彿とさせる(?)映像を鑑賞してみよう。

<ロードス島戦記オンライン>冒険者協会の紹介映像

<ロードス島戦記オンライン>リアクションスキル紹介映像

L&K Logic Koreaは12日、ロードス島戦記オンライン公式ホームページを通じて、ゲームに関する詳細情報を公開した。この映像は、ゲームの主要なシステムを導入するための一種のコンセプトビデオである。

映像で気になる点は、ゲームのプレイ方式である。ロードス島戦記オンラインは、「リネージュ」や「レッドストーン」のようなクォータービュー方式採用したMMORPGとなる。また操作方法は、マウスクリックでキャラクターを移動し、キーボードでスキルを使用する方法となる。最近のMMORPGではあまり見られない方式だ。

これらの問いに対し、L&K Logic Koreaは、「選択」が必要な戦闘システムを打ち出したとしており、限られた「スキルスロット」と「リアクション」と呼ばれる「条件発動スキル」、そして多くの攻撃すれば相手が無力化、または、悪化させる「グロッキー」システムを通じて、戦略的な戦いを実装するということがL&K Logic Koreaの説明​​である。

また、ゲームでは、これらの戦闘システムに加えて、原作小説「ロードス島戦記」のストーリーを、再解釈するメインストーリーライン、ロードス島の世界のNPCと交流しながら結ばれる「好感度」システムを通じて、原作ファンにも楽しんでもらう計画であるようだ。

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特に、「好感度システム」の場合、特定のNPCとどのような関係を結ぶかによって、該当のNPCがプレイヤーにのみ異なる反応をみせることや、状況に応じて、ユーザーを直接訪ねてきて、隠されたクエストを依頼するなどの変化が進行されるといった魅力もあるようだ。

一方、ロードス島戦記オンラインは、今年上半期に韓国OBTを目指している。ゲームは早ければ、今年の春に韓国初のCBTを実施する予定である。日本公式サイトは、現在のところ動きはないものの、日本でもアルファテストが2015年に予定されているため、今後の動向に注目したい。

<ロードス島戦記オンライン>グロッキーシステム紹介映像

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