(mt.co.kr, DAUM)
昨年の冬、中国市場に「Blade&Soul」をローンチしたNCSOFTが最近「Blade&Soul」、「Guild Wars 2」、「WildStar」などのコアタイトルの海外パブリッシング契約を結び、グローバル攻略に拍車をかけている。
第2四半期の売上高のうち49%を海外で収めたNCSOFTは、成長が遅い韓国市場を離れ、グローバルでの実績をおさめることが目標だ。
NCSOFTは、最近公示を通じて、海外事業の内訳を公開した。
これにより、NCSOFTは今年5月に「Guild Wars 2」日本サービスのために開発子会社である「ArenaNet」と日本パブリッシング契約を締結したことが明らかになった。
北米・ヨーロッパで350万枚以上販売されたGuild Wars 2は、2012年1190億ウォンの売上高を上げ、昨年も1233億ウォンを記録した。
中国に続き、日本に進出するなど、収益の多角化に力を入れている。今年4月には、WildStar中国サービスのために地元のゲーム開発会社GIANTと契約を締結したことが明らかになった。
GIANTは、2004年に設立、中国内最高同接210万人を記録した「征途2 オンライン」をサービスしているゲーム会社だ。独自開発のゲームのパブリッシングを専門にしている。
すでにTencentを通じて、Blade&Soulの中国サービスしているNCSOFTは、5月に発売したGuild Wars 2に続いて、WildStarも中国でローンチすることになる。
去る5月には、Blade&Soul日本正式サービスを始め、日本・中国・韓国、
北米・欧州(欧米は2015年を予定)の主要タイトルの発売をほとんど終えている。
NCSOFT関係者は、
「ゲーム業界全体の危機状況でも、本格的なグローバル市場攻略に第2四半期の実績で海外売上高が49%を獲得した」とし、「Guild Wars 2、WildStartにおける日本、中国のサービス内容は、具体的な計画が決まり次第、別途お知らせする予定である」と述べた。
