MMORPG 黒い砂漠 12月17日に韓国オープンβ開始!正式サービスは部分有料化の方向で決定

2014年の最後のMMORPG期待作、Pearl Abyssが開発し、DAUM GAMESがサービスを提供する「黒い砂漠」のオープンβの日程が公開された。

DAUM GAMESは、本日12月2日、記者懇談会を開き、黒い砂漠のオープンβテスト(OBT)を、12月17日に開始することを明らかにした。また、この席で、今後の正式サービスにおけるビジネスプランが、「部分有料化」の方法でサービスとなることも確定した。いわゆる基本プレイ無料ということになる。

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「R2」、「C9」の開発を担当したキム・デイル氏の次期作、「黒い砂漠」は、優れたグラフィックスとキャラクターカスタマイズ、ノンターゲティング戦闘とともにオープンワールドをベースにした貿易などの各種の自由なコンテンツを全面に出し、多くの期待を受けた作品だ。

「黒い砂漠」は、2013年10月17日から23日までの1次非公開テストをはじめ、今年の4月22日から5月11日までに、また9月17日から28日まで総3回の非公開テストを進行した。

パブリッシングを担当した次のゲームの開発会社パールアビスは9月3次非公開テストを控えたインタビューで、今年末、年内公開テストを目標にしていると明らかにしている。

今回のオープンベータ版は、過去3次非公開テスト以来、多くの部分この変更された。
開始地点がオルビア村に変更され、序盤銅線とクエスト動線が広範囲に修正されている。

また、釣りなどのミニゲームは、さらに多様化し、レベル50以上のユーザーは、PVPコンテンツを楽しむことができる。加えてギルド、課題、称号、日誌などのシステムも変更された。

DAUM GAMESは、一定の公開とともに不法プログラムなど、通常のゲームの利用を妨害する部分に積極的に取り組むことも明らかにしている。

その他にも、サーバーよりも大きな収容人数を誇る「ワールド」を導入して、クライアントの最適化により、ユーザーのプレイ環境をより快適にするものと伝えた。

「黒い砂漠」は、オープンベータ以降の商用サービスでは、「部分有料化」の方法でサービスする予定だ。また、「部分有料化」については、ゲームの企画意図を生かすことができる単純な課金制を使用して、複雑さを最小限に抑える計画である。


黒い砂漠OBTトレイラー映像

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